今回は、11月26日(火)に広島県で開催した中国地方の加盟店エリア会のご報告です。
今回の主な内容は以下です。
物件王の『エリア会』とは?
物件王では定期的に、加盟店様同士の情報交換や交流を行うことを目的とした『エリア会』を各地で開催しています。
エリア会には、同エリアで切磋琢磨する加盟店スタッフの方々と、物件王スーパーバイザー、CSスタッフが参加します。
地域のトレンドや市場動向の他に、不動産業の実務に関わる課題などを共有し、意見交換できる場にもなっており、毎度参加者の皆様にはご好評いただいているイベントの1つです。
不動産仲介における初回面談の重要性
今回のエリア会は、不動産仲介における初回面談の重要性についてが議題となりました。
お客様にご来店いただき、初めてお会いするタイミングで、どのような対応をしているか?は、どの加盟店様もとても興味深い内容でした。
結果、どの加盟店様も色々な方法で、信頼関係を築き上げる工夫をしていました。
来店ではなく現地(物件の内覧)集合の場合でも、椅子を持参したり、冬場はストーブを用意するなどして、しっかりとお客様とお話出来る環境を整えているそうです。
また、そのタイミングで自社のサービス内容もしっかりお伝えできていれば、次回以降、こちらからのアプローチに時間を割かずともお客様から相談されるようになるとのことでした。
配慮は必要、遠慮は不要
今回の議題の中で出た、お客様に対しての「配慮は必要、遠慮は不要」というキーワードが非常に印象的でした!
聞きづらいけど聞きたいことを、しっかり聞いていく。
例でいうと住宅の購入費用に関する点です。
実際、営業マンなどが、初対面のお客様へ「お金」について踏み込んでお話しする、ということに躊躇する場合も多いのではないかと思います。
ただ、なぜ聞く必要があるのか。どう聞いていくのか。
それはすべて、お客様にとってより良い家探し、家づくりをしていただくためです。
物件王では、研修をはじめとする実務支援の中で、このような費用面に関する営業のアプローチ方法も具体的にお伝えさせていただいております。
加盟店の皆様が、これまでの研修を通して学んだことを実践していただいたことで、結果として不動産案件からの新築・リフォームに繋がっているという事例を、お聞きすることが出来ました。
リフォーム受注単価の大幅アップ
既存事業としてリフォーム業を営んでいる加盟店様の事例として、不動産が窓口となっていることで、請負契約の単価が大幅にアップしたというお声もいただきました。
新たな事業として不動産部門を立ち上げる際、既存事業との相乗効果を社員の皆様にしっかりと理解していただかないと、部門間での軋轢が生まれてしまう・・・という可能性も孕んでいたかと思います。
ですが、実際には「リフォーム部はむしろ喜んでくれている」とのこと。
これからもより一層、部門間の連携を強化して相乗効果を狙っていきたい、と嬉しいお声をいただきました。
全体を通して、物件王のビジネスモデルを体現していただいている内容で、スタッフ一同、本当に励みになりました!
今後も、このような事例がたくさん生まれるように物件王一丸となってサポートしてまいります。
物件王では、加盟店様へのインタビューを実施しています。
ぜひ、リアルな加盟店様のお声をご覧ください。
→「『物件王』これがあれば、スタートアップに必要なものが すべて揃いますよ!」
(サンプロ不動産株式会社)
→「成功事例だけじゃなく、いろんなトラブルや失敗事例まで共有してもらえるのがありがたいです」
(スヴァーリエヒュース株式会社)
→「全く素人であった私達でも不動産事業を立ち上げることができました」
(株式会社ピースホーム)
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